CHROMATIC SHOESのこと

2023.10.14

〈メイドインジャパン〉このシューズは東京・浅草の地で職人さんによりひとつづつ手作りで作っていただいています。古くから履き物の街として知られる浅草。革屋さん、立体的に形となるようパターンを作ってくださる職人さん。型を元に靴の形に加工してくださる職人さん。その他、靴底や金具の専門店さん、沢山の方々の連携に支えられて、一足の靴を作り上げていただきました。

〈サボの機能性〉スウェーデン発祥の木靴、サボ。元は農民の方達が木を掘って作られた靴だったそうです。SERVALのルームシューズでは、サボの機能性にヒントを得て、現代の生活に添うような形を考えデザインしました。革靴より少しリラックス、スリッパよりも少しフォーマルな牛革のルームシューズは、仕事場や自宅での作業中、背筋がスッと伸びるようなデザインを心掛けています。

〈素材〉表革には滑らかな牛革を使用しています。30足に2枚の牛革を使用し、そのなかから左右に差が出ないように上手く裁断してゆきます。

〈靴底〉外履きにも対応出来る靴底を使用しています。かかと部分には滑り止めが付いていて、外でも安心して履いていただけます。

CHROMATIC SHOESのこと

〈中敷のロゴ〉SERVALのルームシューズは、かかと側から見て正位置になるようにロゴを配置しています。ロゴには野生で逞しく生きるネコであるサーバルキャットが描かれ、STRONG AND VERSATILEの文字は「強くしなやかに生きる」を意味しています。使っていただく方がシューズに足を入れるときに、ふとこのロゴが目に触れ、少し力が湧いてくるようなメッセージになれれば嬉しいです。

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